lekker lui liggen lezen
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| 2007.03.26 Monday | - | - |
『ザ・ビッグイヤー』
   著者 マーク・オブマシック 訳者 朝倉和子

   出版 アスペクト

   価格 2,415円 発行 2004年6月

   ISBN 4757210396

bk1の内容紹介:
一年間に北米大陸で見つけた鳥の種類の多さを競う記録会「ザ・ビッグイヤー」。全てを投げ打ち大金をつぎ込んで鳥探しをする競技者・バーダー達の駆け引き…。男のロマンを爽やかに描くノンフィクション。スピルバーグ映画化。

あまりにも読みやすいので、てっきり小説だと思っていたら、
これがノンフィクションだったので、驚きました。
バードウォッチングが、これほどすごいものだったとは!!

主人公は3人のバーター達。
大企業の役員で、お金には全く困らないアル・レヴァンティン氏。
2度目の最多記録に闘志を燃やす土建屋のサンディ・コミト氏。
稼ぐハジからお金が泡と消えていくSEのグレッグ・ミラー氏。
彼らが「ザ・ビッグイヤー」に挑んだ1998年の1年間を追った作品です。

三人三様で魅力的な人物なのだけど、一番応援してしまいたくなるのは、グレッグ。
奥さんと別れ、新しい恋にも破れ、仕事は殺人的に忙しく、でもお金がない、
といいとこなしの彼の奮闘ぶりは、(笑い)涙なしには読めません。

ノンフィクションというと、どこか堅苦しくて薄暗い印象があるけど、
本書に限っては、良い意味でバカバカしくどこまでも可笑しい。
鳥と言うと、カラス・スズメ・ハトくらいしか知らないワタシにとって、
このどうかしちゃってるとしか思えないバーター達の物語は、
「ほんとよくやるわ」と呆れるしかないのですが……。

スピルバーグが映画化するということで、
人間の配役はともかく、鳥たちは是非実写で撮って欲しいと思います。
もちろん、全部とは言いません。出来るだけ実写で。

400ページというボリューム、翻訳もののノンフィクションということで、
もし読まずにいる人がいたら、ぜひ読んでみてください。
イラストレーション:松尾たいこ ブックデザイン:守先正+桐畑恭子
きっかけ:松尾たいこさんの表紙&「ダ・ヴィンチ」書評
| 2005.02.03 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
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| 2007.03.26 Monday | - | - |









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